2002年8月アーカイブ

<特別決議>

公害の根絶と平和をもとめて
「有事三法案」を断固阻止しよう!
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全国公害患者・患者のみなさん

小泉内閣は今国会で、「有事三法案」(武力攻撃事態法案、安全保障会議設置法改正案、自衛隊法改正案)を強行しようとしています。

この法案は首相に権限を集中して国民の権利と自由を侵害し、米国の戦争に「武力行使」をもって参戦し、国民に罰則付きで戦争協力を強制します。

米国の戦争に加担すれば、沖縄の米軍基地を拠点に日本国民の被害はもちろん、アジアの諸国民に甚大な被害を与えることは、米国のアフガニスタンなどへの戦争を見ても明らかです。

政府は「国民を守るため」とか、「憲法の枠内」などと宣伝していますが、これほど明白な憲法違反の法律はありません。私たちは「有事三法案」に断固反対です。


全国の公害患者・家族のみなさん

私たちは、 1公害被害者の救済、 2健康の回復、 3公害の根絶を3本柱に、被害者救済制度の改善拡充、環境再生とまちづくりの運動に取り組んでいます。「戦争こそ最大の環境破壊」です。私たちは「公害の根絶と平和を求めて」二十六年間、全国公害被害者総行動デーを成功させてきました。

また、全国各地の大気汚染公害裁判などを通して、公害被害の深刻な実態を明らかにし、住みよい環境と人命の尊重、基本的人権を守るために闘っています。

「いのち・環境優先の二十一世紀」をめざし、憲法九条の精神(「再び戦争の惨禍が起こることのないやう」)と民主的諸条項を守る国民運動と連帯して「有事三法案」を阻止しましょう。

2002年5月26日

全国公害患者の会連合会第四回幹事会

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